桜が舞い散るその季節に



二人約束したあの丘で 出会った二人だから
淡い恋心を抱いたまま 待ち続けているよ
それは舞い散る桜のように・・・・

それは遠い昔の約束 時を越えて思い出す
運命の螺旋を辿る 二つの赤い糸の様

過ぎ行く時の中 またあの季節が訪れる
あの日の様に二人 笑い逢えるのなら・・・僕は

二人の思い出のアルバムが 時を遡り始めて
笑いあう二人きりの写真に 一片の花弁が落ちる
それは舞い散る桜のように・・・・

吹き抜ける風の中 あの季節と同じ香りがして
ふと見上げた青い空と こみ上げる涙に・・・僕は

愛することを教えてくれた たった一人の君だから
少女の様に見つめる瞳に 数え切れない笑顔
それは舞い散る桜のように・・・・

二人の思い出のアルバムが 時を遡り始めて
笑いあう二人の写真に 一片の花弁が・・・
二人約束したあの丘で 出会った二人だから
淡い恋心を抱いたまま 待ち続けているよ
それは舞い散る桜のように・・・・

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