傷年 type- 2 -



(12月24日)クリスマス・イヴ ネオンきらめく街で
現実を突きつけられた僕は 立ち尽くしていた

「さよなら」なんて 生易しいもんじゃない
「好きじゃなかった」 なんて悲しすぎるよ

ふざけないで! 僕を弄んでいただけ?
今もまだ君をこんなに好きなのに
笑わないでよ! 小悪魔みたいな笑顔で
その瞳には僕が映らないから

(12月25日)ホワイト・クリスマス ネオンきらめく街で
彷徨うだけの僕の目は 君を見つけていた

「どこにいく?」 そこには僕の知らない君が
「・・・・・・」 知らない奴と手をつないでいた

届かないよ! 君の後ろ姿が見えても
その全てが信じられなくて
行かないでよ! 必死で叫んでみても
もう聞こえない君の心には

ふざけないで! 僕を弄んでいただけ?
今もまだ君をこんなに好きなのに
笑わないでよ! 小悪魔みたいな笑顔で
その瞳には僕が映らないから

(12月26日)晴れた空の下 聖なる夜が過ぎて
現実を突きつけられた君は 立ち尽くしていた

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